1910年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのジョン・ブルース・ドット夫人が
教会の牧師にお願いして、亡き父の誕生月6月に
父の日礼拝をしてもらったことがきっかけといわれています。
「母の日」がアメリカではじまった1908年の翌年
「母の日」があるなら「父に感謝する日」も必要ではないか
と牧師教会へ嘆願して始まったとされ、
アメリカでは国民の祝日となっています。
起源はアメリカですが、日本でも1950年頃から広まり始め、
1980年台から一般的な行事となり、
6月の第3日曜日が「父親への尊敬と感謝の気持ちを伝える日」として
父の日に制定されました。